毎日子どもたちの顔を見るのが楽しみです。
朝早くの登園で眠たそうな顔、給食をおいしそうに食べている顔、積み木遊びに集中している顔、おもちゃの取り合いで怒っている顔、鉄棒で前回りができて自慢げな顔、お友達と笑いあっている顔、嫌なことをされて泣いている顔・・・
いろいろな顔の分だけ、子どもたちがいろいろ経験していると思うと、その一瞬一瞬がとても微笑ましく、また守っていきたいと心から思います。
私たちは、一人一人に愛情をかけ、じっくり耳を傾け、お話をし、抱きしめ、褒める...
そして、そのような関係をベースに、主体性を尊重し、子どもたちがやりたいことを中心にした教育・保育、仲間と一緒に考えて遊びを拡げていく教育・保育を実施しています。
そのような教育・保育が、子ども達を将来にわたって支える『生きる力』につながることを願っています。